パニック障害に効く、自分を大切にするための考え方5つ

relaxパニック障害

急な発作、予期不安、トラウマ、色々なものが重なり外出するのが怖くなるパニック障害薬が効いてきても、自身の考え方が変わらなければ、また同じようなことが起こる可能性もあるのです。

なぜなら、パニック障害はそもそも、

  • 心配性だったり、
  • 不安を考えやすかったり、
  • 捉え方がネガティブだったり、

自分が持ついろんな要素が複雑に絡んでおり、考え方を変えない限り不安をまた呼び起こす可能性があります。この記事では頭におくだけで少し楽になる、パニック障害に効く考え方5つをご紹介します。

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何かに追われるような日々を卒業しよう

  • 無理やり人と会う約束をしていたり
  • じっとしているのが苦手で、何かやっていないと気が済まなかったり

何かに急かされるように、「あれやらなきゃ」「これやらなきゃ」とせかせか動いている人は、自分がリラックスできる時間を大切にしましょう

自分が無理せずリラックスしていられる習慣が作れると、身体から緊張が抜けていきます。これをきっかけに、どうか自分の時間をやりたいことを大切にしてください。

 

「いるもの」「いらないもの」の取捨選択

人にどう見られるかではなく、自分の身体と気持ちを一番に考えましょう。

誰かの「●●したほうがいいよ~」という気持ちを断るのには、結構勇気がいるでしょう。でも、それって結局「価値観の押し付けであって、自分は嬉しくない」ことだったりもします。どっちにしろ中途半端で終わるのであれば、断った方が後々相手と自分のためです。

 

我慢することをやめ、無理なら「ひとやすみ」

パニック障害はそもそもなにかに対して、我慢し続けたこと、ストレスを抱えたことが原因です。ためこむばかりではけ口がないと、結局心身を壊してしまうのですね。

友達が病気になったら「休んでね」って迷わず言えるのに、自分にはなかなか言えなかったりするものです。休むのは逃げではなく「自分を好い状態へ持っていく」ための必要な選択だと気付くと、我慢をせず、自分を大切にできるようになっていくんですね。

 

自分を責めることをやめよう

過酷な仕事や過度の残業、頑張ることも時に大切ですが、その瞬発力みたいな力をずっと使い続けることはできません。程々に力を抜いて、必要なところで力を出すことが大切なのです。

「それしかできないの?」とか、「何でここで倒れるの?」とか、は自分に対してとても失礼なこと社会で責められることは誰しもあるわけですから、せめて自分だけはいつでも自分の味方でいてあげてください。

 

弱っている時こそ、自己防衛を

メンタルが弱っている時は、よくないことを考えている人に狙われやすいです。私の場合まさに泣きっ面に蜂で、一番辛いときにマルチに引っかかりました。弱っている時は、甘い言葉や嘘にも気付きにくいものです。

人の甘い誘惑にのるのではなく、ご飯をちゃんと食べて夜はしっかりと寝る。ゆっくりして心身の健康を保つようにしましょう。自分の精神と身体を健康に保つことは、豊かな人生を歩み危険を遠ざけることにもつながるのですね。

 

まとめ

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というわけで、パニック障害に効く5つの考え方、

  • 1 せかせか生きなくていい
  • 2 いるもの、いらないものを取捨選択
  • 3 我慢すること、無理なら「ひとやすみ」
  • 4 自分を責めるのはやめよう
  • 5 弱っている時こそ、自己防衛

でした。

薬で脳神経を治療することはできても、考え方は自分次第です。自分の心が楽になる考え方をひとつひとつ取り入れていくと、緩和する症状もあるかもしれません。どうか無理をせず、命の洗濯の時間だと考えゆっくり自分らしさを見つけていってくださいね。

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