【マルプーむぎの成長記録】写真でみる子犬から成犬への体重推移

2020年5月、とてもとても可愛いわんちゃんがうちにきました。まるでテディベアのような (小熊のような)、マルプーむぎです。トイプードル父とマルチーズ母の間に生まれたミックス犬で、クリーム色のふわっふわなカールが特徴のおてんばさんです。
「マルプーの成犬は可愛くない」「子犬は可愛いけど、成犬になると見た目が変わるらしい」「体重の予想がつかない」(管理人オコ)といった声を耳にするので、この記事では、管理人の趣味としてマルプーむぎ先生の成長記録を記してまいります。
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Contents
むぎ先生のベイビー時代
生後50日 (0.6キロ)
生後約60日ほどで、お顔のカットをしているのでくりくりお目々。クッションに一生懸命しがみついております… のちにむぎ先生は「ごはんをハムスターのように蓄えて、全く違うところで食べる」という技を身につけるのですが、もしかしたら兄弟とのごはん取り合い合戦に負けていたのかもしれません。
生後1ヶ月 (0.8キロ)
そして生後1ヶ月、顔の部分が短くカットされてるからか犬よりタヌキみたい…. でも、くりくりした目と茶色い耳は変わらず、足と手がちょこんとしてるのがご愛敬です。小さくて小さくて、犬というよりなんだか心臓そのものを手にそっとのせられたような不思議な感覚で、“頑張って生きようとしている命“を感じたのでした。
むぎ先生、犬というより小熊に近づく
(3ヶ月 1.5キロ)
生後3ヶ月、麦の毛は伸び続け「森のくまさん」みたいになっていました。
(本人無自覚)
もさもさのテディベアのような姿とよってきてカシャカシャと、喜びを身体で表現する姿が可愛くて可愛くてたまりません。人見知りは一切なく知らない人にも平気で近づき「遊んで遊んで、こんにちは」と挨拶するほど無邪気な仔犬でございました。喜びは身体で表現するので、吠えることはせずひたすらジャンプでお出迎えです。(あまりにはねるので腰が心配….
あそんであそんで攻撃
(3ヶ月 1.7キロ)
おうちに来たばっかりの麦です。手足が短く身体もかるいので、コロンコロンひっくり返っていました。人懐っこい性格は相変わらずで、お家でも喜んでカシャカシャ。
若干チューバッカにも見えてきました。
むぎ先生の日常は「食べる」「遊ぶ」「寝る」ととってもシンプル。夜10時にはぐっすり眠り、朝6時に起きるという私より規則正しい生活をおくっておられます。
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むぎ先生、テディベアと判別がつかない
4ヶ月 (2.0キロ)
キャベツが大好き、おやつにムシャムシャ。体重も順調に増えすくすく成長して、体重が2キロに達しました。コロナの影響でトリミングの予約が7月まで取れず、毛はさらに伸びテディベアっぽくなってきました。むしろ足がシュッとなっていて、ぬいぐるみといわれたら信じてしまうかもしれません。
むぎ先生は基本的にクリーム色なのですが、お目々の間の毛だけ白いのです。顔の毛が白いという意味で、ディズニーのダッ◯ィにも見えてきました。
おててとあんよがニョキニョキと…. ?
4ヶ月強 (2.3キロ)
マイペースですが、甘えん坊のかまってちゃんです。いとこのちびちゃんも、麦のところへ遊びにきてくれるようになりました。体重も2.3キロに増えて、犬らしくなってきました。
「母犬に似ることが多い」と聞いたのですが、麦の母はマルチーズ。少しマズルが長くなりましたが、お顔はマルチーズに似てる気もします。でもプードルの血か手足がシュッと長くなったのですが、そのあと胴も伸びていつもの麦。
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先生、はじめてのトリミング
トリミングにいったら、なんだかシュッとしました。
手足がやたらと長くなり、お鼻も少し伸びたかな?ちなみにおうちに入って寝る時はだいたい手足がケージからはみ出ています、暑いのでしょうか。ついつい握手したくなるはみ出し方です。幼犬時代から比べると、だいぶ身体がしっかりしてきました。
プードルの赤ちゃんに間違えられる
生後5ヶ月マルプー (2.5キロ)
5ヶ月にしてむぎ先生の手足が、さらにシュッとしてきました。朝起きるとなんだかひとまわりおっきくなっているようで、成長の早さに驚いています。運動神経はパパ犬プードルに似たのか、ジャンプが大好きで走り回っています。あと散歩は15分でよいとどこかに書いてあったのですが、むぎ先生は散歩時エネルギーを持て余しているのか1キロから2キロは歩かれます。
トイプードルにしては小さいからか、散歩していると「プードルの赤ちゃん」に間違えられることが多いです。
二本足になると「おっきくなった」と感じるのですが、座ると小さくみえますね… ちょこんとしていて、プードルちゃんの隣に並ぶと足の長さの違いにびっくりします。(足みじ…….
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先生、飼い主にトリミングを失敗される
生後5ヶ月強 (2.6キロ)
真夏、あまりにも毛が伸びるのが早いのでセルフトリミングをしたら失敗してなぞの体型を生み出してしまいました。足と手がぐーっと長くなり、だいぶ骨格がしっかりしてきました。
おててがとっても長くなりました。座り姿もこのとおり立派になり、父プードルゆずりの体型なのかもしれません。だいぶ犬らしくなってきました。朝おきるとうんちパーティになっていたり、のちにいろんなものから噛まれた形跡が発見されたりするのですが、すくすく健康に育ってくれてなによりそれが一番です。
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むぎ先生、大人に近づく
む?なんだか羊毛フェルトみたい…. 体重が2.8キロでいったん止まりました。一時期ごはんをたくさん食べて3.3キロに達したことがありましたが、あれは食欲真っ盛りの一時的なものだったらしく2キロ中盤がさいきんの平均体重です。
お腹がぽっこりしてたのもなくなり、足長さんになりましたよ。もう少しで成犬でしょうか。飼い主の横にいつもぴったりだったのが、一人で遊んだり活動するようになりました。
はじめてのお泊まり
(同じサイズのお友達といっしょにお散歩)
先生、ついに8ヶ月をむかえました。こないだ初めて犬の保育園 (ペットホテル) にいったのですが、夜は寂しいのかくぅーんくぅーんとないていたそうで深夜料金含めて1万円がかかりました。宿泊料が飼い主より高い…それはいいのですが、可愛い子には旅をさせよと申します通り、犬と遊ぶのも勉強ですからむぎさんにとってはよい経験です。
(飼い主による手作りサークル )
そして、ついに…. ヒートがきました!麦先生おめでとう。本人も違和感があるのかとにかく眠いようで、お気に入りのソファの上で寝てばかりです。2.9キロとそんなに体重は変わっていませんが、着々と成犬に近づいているもようです。
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反抗期の終焉
反抗期なのかヒートのせいか、おトイレを外すことはなかったのですが、トイレの横に粗相をしたりお風呂場にいったらうんちがおちていたり。わわわーんとやたらと吠えたり。ちょっと様子が変わっていたのですが、ヒートが終わると同時に反抗期も落ち着きました。
あと1ヶ月で成犬かな….あっという間ですね。どこにいっても「ぬいぐるみみたい」「人形みたい」といわれ、可愛がってもらっています。(人形ではないけれど… ) 犬を飼うことで近所のおじいさま、おばあさまやたくさんのわんちゃんと触れ合う機会が増えました。いろんな人と話すようになり、外に出るのもたのしくなりました。むぎ先生の力はすごいです。
大きくなったら、マルプーはどう変わるのか
プードルか、マルチーズ、どちらの血が濃く出るかでマルプーは変わっていきます。でもこれは、他のワンちゃんにも言えることです。プードルもマルチーズも子犬と成犬では、やっぱり顔が変わります。
真っ白なマルプーも、純粋なトイプードルにしかみえないマルプーもいます。そういった意味で、子犬時代に毛色や毛質、お顔の特徴はわかるので参考にもできそうです。あまり小さすぎる時はどっちに似るのかわからないので、3ヶ月くらいでお迎えするのもありかもしれません。両親犬のどちらに似るか、「その子しかない特徴」があるのもマルプーの魅力です。
ちょっとずつ変わっていく姿をみるのは、楽しみでもあります。活発なプードルと、愛玩犬マルチーズの血をひいており、どちらも賢いので、どちらに似てもしつけがしやすくお利口なのも特徴(数回で色々とおぼえます) 一目惚れであれば、どんな子に、大きさに育っても愛情も可愛さも変わらないのではないかとおもいます。
ちなみに飼い主は先生のために、犬用のサークルまで作ってしまいました。これが想像以上に使い勝手がいいので、やはりカスタマイズできるDIYって楽しいし安いし役立つしですごいなあとおもったのでした。(むぎ先生のために犬用サークルを手作りしてみた【100均の材料でDIY】)
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