【パニック障害に効く】人が怖いときに気持ちが楽になる考え方3つ

リラックスパニック障害

生きていると本当にいろいろな人に出会いますよね。嫌なことが続くと人が怖くなり、出不精になってしまうこともあるのではないでしょうか。この記事では「人が怖い」と思った時に知っておきたいこと、気持ちが楽になる3つのことをご紹介します。

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① すぐにできるリラックス法

人が怖いとおもったら、まずは目をつぶってゆっくり深呼吸をしてみましょう。コツは嫌なことを身体から追い出すイメージで息を吐き切ってから、新鮮な空気を身体に取り込むことです。不安や嫌なことをおもうときは大抵呼吸が浅くなっています。呼吸を深くすることで、過敏になっている神経が落ち着いてくるでしょう。

また口角をあげて、笑顔を作るというのも効果的です。むりやりではあれど、笑顔をつくると脳が「楽しい」と勘違いするのです。逆説的な方法ですが、気持ちが幾分か変わりますので試してみてください。

 

② 人が怖い、はウソ?

うつ病傾向にあるひとは、「ネガティブな情報を拾ってしまう」傾向があることが、科学的にもわかっています。「嫌われているかも」「あの人も、この人も怖いひとだ」「こうに違いない」、リスクヘッジは大切ですが、マイナスのことばかり考えるのは、百害あって一理なしです。

また、語尾に「…と自分はいまおもっている」とつけると、状況を客観視することができます。「人が怖い (と自分は今思っている)」と言い換えると、それは一時的な感情であることがわかるはず、「人は怖い」とは、正確にいうと「そういう世界しか、見ようとしていない」ということ目を向ける方向で世の中には楽しみや喜びが満ち溢れていたりするものです。

 

③ 知っておきたい、成功回避の法則

不幸な展開を想像してしまうひとは、「成功回避傾向」が強いといえるでしょう。成功には必ず失敗がセットになっているとかんがえ、「こんないいことがあったら、バチがあたるのでは」と無意識に恐れを抱いてしまうのです。本当はうまくいってほしいのに、ついつい反対の行動を取ってしまう。

それは自分の本能的なものだと思ってください。対処法としては、「自分にはこういう傾向があるんだな」ということを認めて、「でも本当は成功したいんだ」と念じて、素直に必要な行動を取ることあらがわず、やってきた幸せを両手でそっと受け止めるだけでいいのです。

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まとめ

というわけで、人が怖いと感じたときに思い出したいこと3つ、

  • 深呼吸をして、口角をあげると良い気分転換になる
  • 「人が怖い」世界を見ているだけ、世の中には優しい世界もある
  • ひとには成功回避傾向がある (素直にうまくいってほしい、と認めよう)

でした。ひとには感情があるので厄介ですよね。怖いと思うのも普通のことで、それがいつの日か「人って案外優しいんだな」に変わる日がくるかもしれません。そこだけに縛られず、周りにいる「優しい人」「愛してくれる人」「愛したい人」の存在にも目を向けてみてはいかがでしょうか

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