職場に馴染めないなんて気にしてもムダ | 3つの根拠と解決策

stop仕事のストレスを緩和する処世術

転職を3回経験して思うのは、人間関係を過度に気にするのはムダだということです。というのも、今のご時世同じ会社にい続けることも減っているし、人事異動もいつあるかわからない、それなのに、仕事(という自分が成長する大切な機会)を後回しに、人間関係に神経を使うのは命の無駄遣いともいえます。この記事では職場に馴染めないなんて気にしても意味がない3つの理由と、モヤモヤの解消方法を具体的にご紹介します。

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人間関係を過度に気にしても意味がない3つの理由

① 信頼関係は紡ぐものではなく、ついてくるもの

職場

えらいひとに媚びを売る、大きな案件だけ力を入れるなど小手先のテクニックは、瞬間はよくてもいずれバレます仕事で最も大切なのは「いかに価値をだせるか」です。いくら取り繕って媚びをうったところで、実際の仕事がすっからかんでは、身のはいっていない”くるみ”のようなもの。

あの人とうまくやらなきゃ、この人とうまくやらなきゃ、そんなあれこれを考えるより、目の前の仕事を丁寧に、確実にやっていくほうが信頼度はぐっと上がります。

 

② 人間関係に神経を使うのは命の無駄遣い

question

キャリアアップのための転職を何度か経験して思うのは、人間関係を過度に気にするのはむだだということ。というのも、今のご時世同じ会社にい続けることも減っているし、人事異動もいつあるかわからないそれなのに、仕事(という自分が成長する大切な機会)を後回しに、人間関係に神経を使うのは命の無駄遣いだと思います。

かといって、「人間関係興味ないんで」と滅多斬りすると、修復不可能な亀裂がはいるので注意人物の怒りポイント、お局様、力関係などは冷静に把握しておくととばっちりは受けにくいかもしれません。(あとだからといって周りに気を配らない、失礼をするというのも違いますよ)

 

③ 馴染めないのではなく「会社とあっていないだけ」という可能性も

私も前の会社はほんとに友達がいませんでした。アパレルで店舗出身者が多く「昔と店舗あるある」の話しがまったくわからず飲み会はほぼ参加しませんでした。「Yeah」みたいな大学生のノリも好きではないし、仕事がどうしたらよくなるかより「あいつがやだ」「こいつがやだ」と愚痴ばかり。生産性のないものは大嫌いなので、「う~ん、あわないな」と思っていました。

でもそんな自分でもあう会社もあるんですよね。新卒も今の会社もなにもかえなくても、仕事さえしっかりやっていれば心も身体も自由でいられる。だから馴染めないといってそこで無理に頑張る必要もなく、さっさと辞めて次にいっていいとおもいます。合わないところに居続けるほど辛いことはないですからね。

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じゃあ、具体的な解決策って?

answer

効果的なのは、自分の所属するコミュニティを2,3個持つことです。

人間同じ空間や人、狭い中にいればいるほどストレスが溜まる生き物なのです。なので視野を広くもって、習い事でもスポーツでもイベントでも趣味仲間でもなんでもいいのです。自分の居場所と思える場所を2,3個持っておくことで「こっちがうまくいかないときは、こっちで息抜き」と、自分のメンタルを上手に保つことができるんですね。私も職を複数持つようにしています。ひとつしか収入源がないと、そこでのあれこれがダイレクトにメンタルにくるからです。

 

まとめ

というわけで、まとめです。

  • 信頼関係は紡ぐものではない、ついてくるもの
  • 人間関係に神経を使うのは命の無駄遣い
  • 職場に馴染めないってことは、会社があっていない可能性
  • コミュニティを複数もつことでストレスはだいぶ緩和される、というお話しでした。

ボートといっしょですね。1箇所に比重をかけすぎるとしずんでしまうので、何人か乗ってバランスをたもっていたほうが沈みにくい孤立っていうのはやはり寂しいものですが、それもコミュニティがいくつかあれば解決することですからね。ちょっと何かを変えればさらっと解決することもあるかもしれませんね。

それでもやっぱりイヤだ辛いとおもったら、こちらの記事(【人間関係が嫌で仕事を辞めたい】逃げか甘えか見極める方法)も参考にしてみてくださいね。

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