4社経験して思うのですが、合わない会社ってとことん合わないんですよね。自分のせいじゃなく、本当に噛み合わせが悪いだけなんだけど、キャリアを考えると一歩踏み出せない。いいところを探して何とか心を上げるものの、「やっばり辞めたい」を繰り返す。その辛さ、よくよくわかります。今日は仕事が泣くほど辛くて、やめたい、そう思った時に思い出してほしい3つのことをご紹介します。
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ムリは禁物、ほんとに心身は壊れていく
頭痛に倦怠感、やる気の低迷などこれらのストレス反応が1ヶ月以上続いたら危険のサインです。今日1日あと1日、そうやって踏ん張っていても心労は目に見えずとも確実に身体を蝕んでいます。倒れてもいい、そうなったら考えるというのは甘いです。精神をやってしまったら、そんなにすぐには治らないのです。そして身体を壊してしまうと、病院代、次までの休養時間と想像以上にお金がかかるのです。
この費用は、結局自分で負担するパターンが多いのが現実です。そして、それは後遺症となって次の職にも影響する場合があります。人間生きてこそです。健康であるに越したことはなく、辛いところにずっといなきゃいけない道理はありません。転職、部署移動、「もうムリだ」と思う状態が1ヶ月以上続くなら、次の手を考えましょう。
指摘を受けているのは、「仕事の内容」ですか「あなたの人格」ですか
何が一番辛いのか原因を整理してみてくだい。特定の人物の言動に困っている場合、その人が指摘してくるのは
- 「仕事の内容(成果や出来具合」
- 「社会人としての振る舞い(人格)」か
どちらでしょうか。後者の場合は、パワハラの可能性があります。
指摘が、仕事の内容だけでなく人格に及んでいる場合は、一定の線を超えてしまっている場合がありますので、状況を知っていて信頼出来る人に相談してみましょう。パワハラってカタカナ語にすると軽く聞こえますが、言い方を変えると「職場でのいじめ」ですからね。ただ耐えているだけでは状況が変わることはありません。適切な対処をする必要があります。(参照:【パワハラを受けたら】絶対に思い出して欲しい3つのこと)
その仕事、生まれ変わってもやりたいですか
自身、精神を病んで気付いたことがあります。「正社員でいなくちゃ」「すぐに辞めるなんてダメだ」「貯金しなきゃ」誰かに言われたそんな言葉を握りしめて、そんなに好きじゃない仕事にしがみついていた。でもそういった何かを握りしめると、それ以外のものを持てなくなってしまうんですよね。
ちょっとやってみたかったこと、勉強したいこと、会社に縛られたくない気持ち。人生はそんなに長くないです。思いっきり働ける時間も、チャンスが目の前にくる機会だって限られています。あなたが本当に大事にしたいものは何ですか?たとえ、その会社の人達に嫌われたとしても、あなたのことを好いてくれる会社はたくさんあるかもしれません。我慢するのはもったいないと思うのです。
まとめ
というわけで、まとめです。
どうしても会社が辛くて辞めたくなった時に思い出してほしい3つのこと、
- 身体を壊してからじゃ遅い、自分の心身を何より大切にしよう
- 人格否定は立派なパワハラ、適切な対処を
- 我慢をする生活より、やりたいことをやってみよう
軽率なことは控えたほうがいいとは思いますが、行動を起こしてみることも大切。仮面転職でもいいと思います、自分の人生の舵は、自分できっていけたらいいですね。後悔のない選択をするために、転職を考えたら【人間関係が嫌で仕事を辞めたい】逃げか甘えか見極める方法も参考にしてみてください。
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