不思議といっしょにいて落ちつく人っていませんか。反対に一緒の空間にいるだけでイライラしたり、心を乱されたりする人もいますよね。この違いって一体なんなのでしょうか。この記事では「なぜあの人といると落ち着くのか」人をほっとさせる特徴5つをご紹介します。
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ムダな壁 (バリア) がない
- バリアがなく、自然体な人のイメージ画像
いっしょにいて落ち着く人は、他人との間に一線をひいていない場合が多いです。誰とでも自然体で接するので、こちらも安心して心を開くことができます。また常に自然体でいるので、気分の浮き沈みも少なくムダな気を使わなくてすむのです。
- バリアがあり、牽制を感じる人のイメージ画像
一方落ち着かない人は、「これ以上はこないで」と明らかに一線を引いている場合が多いです。また調子の良いときは愛想がよいのに、よくないときは冷たかったりと気分屋な一面があるので感情にこっちがふりまわされてしまい疲れてしまうのです。
人と比べず「自分は自分」と割り切っている
落ち着く人というのは、基本的に他人にたいして「すごいでしょ」「こんなこともできないの」と優劣をつけることはないです。理由は「自分は自分でしかない」ということがわかっているから。人とくらべるとどうしても自分や他人の粗が目立ったりするもの。でも同じ人間ってひとりもいないですよね、なので比べても意味がないことを無意識下でよくよく知っているのです。誰かと比較して落ち込んだり、喜んだりということがないので、気分の浮き沈みも少ないのですね。
マウントを取らないので、相手も身構えずにすむ
一緒にいて落ち着く人というのは、基本的に人と比べることはありません。なので相手に対してライバル意識を燃やしたり、攻撃をしたりすることがないんですね。なので一緒にいる相手も身構えることなく自然でいられるのです。ピリピリした空気が伝染するように、その「力まない雰囲気 (やわらかい空気) 」もまわりに伝染していくのですね。
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言葉にトゲがない
同じことをつたえたくて、言葉の使いかたで伝わり方はだいぶかわるものです。
たとえば29歳のお姉さんがいたとして、
- 「え、29歳なんですね、みえないですね」と伝えるのと、
- 「え、29歳なんですか、結構いってるんですね」と伝えるのでは、
全く印象がちがうとおもいませんか?後者は悪気がなかったとしてもどうしても「イラっ」ときてしまいます。こういったことが続くと、また何か言われたらいやだなといった気持ちが積もりつもって、「居心地の悪さ」のほうが目立つようになってきます。一緒にいて落ち着く人というのは、言葉遣いや物腰が柔らかかったりするものです。
だれかになにかを、強制しない
いままでのものを総合すると、ああしたほうがいい、こうしたほうがいい、あの人のこういうところがいやだ、とか「何かを (自分が思うように) 直そうとする」ということがないのですね。もうすこし感情論をいうと、つまり一緒にいるだけでも「あなたそのままでいいよ」って言われているような気になるのです。 むりをしなくてもいい、このままでいていい、むりをしなくてもいられる というのが「落ち着く」という根源ではないでしょうか。 (それに甘えて好き勝手するというわけではないですよ)
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まとめ
というわけでこの記事では、なぜあの人といると落ち着くのか5つの理由をご紹介しました。
- ① ムダな壁 (バリア) がない
- ② 人と比べず、「自分は自分」と割り切っている
- ③ マウントを取らないので、相手も身構えずにすむ
- ④ 言葉にトゲがない
- ⑤ だれかになにかを、強制することがない
人間の感情って人にもうつりやすいものですから、相手が心穏やかで自然体でいるとこちらも同じような気持ちになってくるのかもしれませんね。いいところはどんどん取り入れて、自分が生きやすいようどんどん成長していくとまた違った景色が見えてくるのかもしれません。
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