世のには「合わない人・落ち着かない人」ってどうしてもいますよね。「このひといやだな」と思い出すといやな気分になりますし、「自分嫌な奴なのかなと考え始め」たらキリがない。どちらにしても、あまり心地がよいものではないでしょう。この記事では、合わない人・落ち着かない人といると心が乱れる理由3つを解説していきます。
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① 次々に、嫌なところばかりが思い浮かぶ
この人いやだな、と思うとついついその「嫌な部分」から芋づる式に「嫌なところ」ばかりが目につくようになってきます。当然気分は良くありませんので、忘れようとするのですがそれがまた逆効果。考えないようにしようとすればするほど、そっちのほうが気になってしまうのです。気がつけば頭のなかは、その「いやなひと」でいっぱいに。いやなことで頭がいっぱいなのですから、落ち着かなくなるのも仕方ないですよね。
② 自分が悪者になったように感じる
他の人もいる手前笑顔でいるものの、心の中はゲリラ豪雨のように荒れています。負の感情は、想像以上に自分自身を喰い潰していくもので、みんなが普通にしているのに自分だけ楽しめていない、嫌なことを考えていることで自分を責めてしまうこともあるはず。喜怒哀楽といった言葉のとおり、どの感情も人間に備わっている自然の感情なので、けっして悪いものじゃないのですが、(心が) ゲリラ豪雨のなかでそんなこと考えて要られませんよね。
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③ 自分の心の浮き沈みに疲れていく
こういった心の葛藤から、どうしても合わない人といると感情の起伏が激しくなり、どんどん自分自身が落ち着かなくなっていくのです。ひどくなると相手とたとえ会話をしていなくて、そこにいるだけで「いやだ」という憂鬱な気分になることも。喜怒哀楽を急ピッチで味わっていくわけですから、それは疲れますよね。
心が乱れたときの対処法はコレだ!
可能であるなら、物理的な距離を取りましょう。
- その人がいる場所へはいかない
- なるべく関わらない
- 話しにはいらない (心を上の空にする)
仕事なので関わるのを避けられないというときは、心理的な距離を取りましょう。
- 感情を排除して付き合う
- 自分のことをできるだけ話さない
- 反面教師とする
できるだけ「ここがちょっと苦手だからやめてくれないか、本音で話そう」などといったぶっこみは避けましょう。かなりの確率で大事故が起きて、トラウマになる確率が高いです。
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まとめ
この記事では、落ち着かない人といると自分の心が乱れる理由3つと対処法をご紹介しました。負の感情を持ち続けるのは疲れますよね。もし「ああ、やっぱりこの人が嫌いだ」という負のスパイラルにはいったときは、過度に心配する必要はありません。「全てのひとが好き」、なんて人がいたらそっちのほうが逆に怪しいくらいです。「ああ、自分はこういう人が苦手 (嫌い) なんだなあ」という事実だけをとらえて、深掘りせずに、
.o0(これが喜怒哀楽の怒哀か)
くらいに考えるのがいいでしょう。(社会生活を維持するためにも、最低限の礼儀は怠らず)。真逆の落ち着く人についての記事をこちら(なぜ、あの人といると落ち着くのか)にまとめましたので、興味のある方はこちらのチェックしてみてください。
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