面接や書類では「自分の魅力をいかに伝えられるか (相手に魅力的だと感じてもらえるか) 」が大切です。こちらには就職活動で使える「継続力の言い換え」と「例文」をあげてみました。ポイントとコツをそれぞれに追記しているので、ぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
1) 粘り強く取り組める力
例文
私の長所は、物事に対して粘り強く取り組めるところです。実際に私はこの長所を利用して、いくつものスキルを身につけてきました。今力を入れているスペイン語では、全く話せない状態から、基礎を学びそしてスペイン語のオンラインレッスンをはじめました、また休日は交流会でネイティブの人と会話をする場を設けました。ネイティブの会話にはいれないときは、何度も「悔しい」と思いました。しかし、先生の「続けることが大事」という言葉を聞いて、1年間試行錯誤しながら続けた結果、スペイン語検定4級(日常会話レベル)を取得し、いまでは交流会でも積極的にはなしかけられるようになりました。私はこの粘り強さと継続力を活かして、どのような仕事にも、めげず、真摯に取り組んでまいります。
ポイント
|
2)挫けても、立ち上がり続けられる精神力
例文
私の長所は、どのような状況に置かれても、立ち上がり続けられる精神力です。わたしは小学校の頃から野球を続けてきました。中学校までは常にレギュラーで活躍していたのですが、強豪高校にはいって状況は一転。強くて上手な選手が沢山いたのです。最初の2年はレギュラーにも全くはいれませんでした。でもいつも、「自分ができることはなにか」を考えて、練習はもちろん、球拾いやグランドの掃除、時にはマネージャーの手伝い等、不貞腐れず無欠席で部活を続けました。その結果3年目の夏、一番大事な試合でレギュラーになり、一番のところでホームランを打つことができチームを優勝に導くことができました。どのような状況でも「自分ができること」を考え、目の前の仕事にも精一杯取り組んでまいります。
ポイント
|
スポンサーリンク
3) 先を見据えて、コツコツ取り組む力
例文
私の長所は、目先のことだけでなく、全体を見て物事をこなす力です。前職では、貿易事務をしておりました。最初は慣習もわからず「辛い」と思うことがあったのですが、この仕事の先に何があるのか背景とその先、全体像を見ることを意識しました。目の前だけを見ると、アルファベット(品番)が書いてある書類ですが、その書類がどれだけ重要か。日本の税関を通すとき、中国到着後税関チェックを受ける時、顧客が私の会社に対して支払いをするとき。様々な場所で、色々な人が使うことを知ると、「ミスがないように」とより身長に作業ができるようになります。点だけを考えず、その先まで見ることで、仕事のスケールの大きさや、面白さがわかります。私はこの力を生かして、今だけではなく、先を見据えた丁寧な仕事をしていきます。
ポイント
|
他の継続力の言い換え
このほかにも、継続力を言い換えた文をいくつか用意してみました。
- 真面目にコツコツ取り組む力
- 諦めず、成功できるまで続ける精神力
- すぐに挫けない、太い精神
- 飽きずに、物事を淡々とこなせる力
- ひとつのことに、長い間集中できる
- 長いスパンで物事を見られる
継続力というのはどこでも通用する力ですから、ぜひ自分のケースにあう言葉を用いて、「相手に伝わる文章」をかけたら、書類審査や面接も通りやすくなるかもしれませんね。
スポンサーリンク
まとめ
というわけで、継続力の例文3パターン、
- 1) 粘り強く取り組める力
- 2) 挫けても、立ち上がり続けられる精神力
- 3) 先を見据えて、コツコツ取り組む力
1つの言葉でも、これだけの言い換えができるのです。ぜひぜひ、自分を等身大でアピールして、大好きな会社へはいれることを、かげながら応援しております。
スポンサーリンク
コメント