【うつ病日記③】精神大崩壊、初診を断られ続けてようやく診てもらえたお話

utsuうつ病日記

うつ病日記、3シリーズ目です。

ちょっとこれをネットにあげるのはどうかなと思ったのですが、多分おそらく、同じ思いをしている人が多くいるんだろうなあと思いあえて「うつ病日記」としてブログにあげることにしました。

というのも、私が同じような人の記事をみてとても救われている部分があったからです。

irasutoya

あ〜わかる、私だけじゃなかったんだ

 

なんか遠くだけど、同じくもがいている人がいるんだ。

それだけで、ちょっと救われる気がする。

もちろん症状はそれぞれ違うし、状況もちがうんだけど、そんなどん底にあった人が少しでも「活路」を見出したり、少しでも「元気」になったりするのをみると不思議と自分にもプラスの影響があったりしたんですよね。

というわけで、今日のうつ病日記は「病院で診てもらえた編」でございます。

スポンサーリンク

ついに病院で診てもらえた

びっくりするほど辛い気持ちが続いて半年くらい。心療内科に電話もかけたけど、

  • 「初診は受け付けてないんですよ〜」
  • 「2ヶ月後になりますけど〜」
  • 「1ヶ月後にならないと枠があくかもわからないんで〜」とほぼ門前払い

だったんですが、Googleマップでレビューをみて探しまくり、実家から行ける範囲でついに星4.5 (20レビュー以上) という良さそうな病院を見つけることができました。

あたたかすぎる電話対応

そこも初診は2ヶ月先だったのですが、看護師さん (事務さん?)がとっても丁寧な方で、15分くらいかけて、いままでの病歴や今の状況をくわしく聞いてくださったのです。

今まで「待てないなら結構です」と撥ね付けられた (ような気分になってた) 私にとっては泣くほど有難いことでした。

お待たせしちゃって本当に、ごめんなさいね。

x月o日はなあさんのためにお時間取っておきますからね。

でもね、本当につらかったらxx病院 (総合病院) にいく選択肢もありますからね。

そこは予約がなくても診てくれるの。

 

その後、こっちにきてもいいし、なあさんが楽なようにしていいからね。

気にしなくていいから、本当に辛かったらそういう選択肢もあるって思ってね

と、ものすごく丁寧な対応をしてくださいました (まじで泣きました)。

本当に、今コロナ禍でかかる人も多いのか、初診は門前払いだったり、電話では冷たくあしらわれることが本当に多かったんです。

私に必要なのは、「辛いですね、でもなんとかなるから大丈夫ですよ。ちゃんと診れますよ」っていう(専門家の) こういう言葉だったんだなと心底実感したのでした。

メンタル大崩壊で総合病院へ

心療内科って「まだ動けるうちに行け」って本当ですね。

気晴らしに行ったデパートで、BAさんから心ない言葉を受け私の精神は大大大崩壊。うつ病のときって、ちょっとした言葉や外部刺激でびっくりするくらいダメージを受けるんですよね。

もうメンタルダウンなんて言葉じゃあらわせないくらい、怒り狂いました。(いや、表面上は軽くあしらいましたが、家に帰ってからワンワン泣きましたとさ)

それで、兼ねてからから「心の薬」としていた、例の総合病院へ翌日初診で駆け込みました。いや、総合病院だっていうから舐めていた (3分診療だと思っていた)のですが、そこにいたのはなんと、ベテランの先生だったのです。

ベテランの先生の安心感

先生は、適当にあしらうわけでもなく、よく話を聞いてくれました。

辛い気持ちばっかりかあ。

いま普通に生きていて喜怒哀楽 (感情) とかも、あんまりないでしょう

こういわれて、ドキっとしました。そう、ほんとうにそうだったのです。

能面のようで表情なんてほぼなく、辛いという殻に閉じ込められたように心にはモヤがかかって特になにも感じないのがこの半年でした。 (時々その殻を針で突っつく無法者がいてメンタル大崩壊することはある、ちなみに先ほどのはDi○rの店員でした)

スポンサーリンク

わたし「うつ病」ですか?

私、やっぱりうつ病ですか?

 

ときくと、先生は「うつ病ですね」とは言いませんでした。(まあ、そうなんだけど)

う〜ん、今すごく辛そうだから、薬は飲んで欲しいんだ

楽になるために薬を飲むんだからね、病名は結局後付けだよね。

あんまりそういうの気にしなくていいと思うよ。

ここらへんもわたしはなんだかほっとしました。「あなたうつ病ですね、薬出しますんで」とささっと言われるんだろうと思っていたので、「楽になるために薬を飲む」という発想は目から鱗 (というかなんだか気持ちがらく) になったのです。

いろんな患者さんを診てきてるんだろうなあ、という経験値的な安心感もあいまってなんだか、少しだけこの辛い暗いトンネルに光が見えたような気がしました。 (まだわからんのけど)

ようやくはじまった治療

まだ治療をはじめて3週間目ですが、こんな(仮死) 状態から、

このくらいにまでに、回復できた気がします。(てか記事かけてるし) 本当に生きてるか、死んでるかわからないような状態だったんですよね。

まだ薬の量を徐々にあげている最中なので、根本的な効果は出てないんだと思います。ただ1日3回飲む安定剤の効果もあって、ゆっくりと眠れるようになりました。(これ大きい) あと診てくれる病院ができたっていう心理的効果がいちばん大きいでしょうか。

時々でてくる希死念慮

しかしですね、時々「死にたい」という思いは波のようにやってきます

アルコールを飲むと、ぼおーっとするし何をするかわからないので、ここ何ヶ月かは飲んでいません。これ本当に不思議なんですけど、冷静なときもあって「マジ怖い、何考えてたんだろう。死んだら何もならないのに」って本当に怖くなったりします。

多分病気がそう思わせてるのかな。今は平気だけど、なにかつよい外部刺激があったときが、いちばん怖いんですよね。たとえば、

irasutoya

ちょっとあんた、そこで犬散歩しないでくれる?

 

っていきなり怒ってくるおばさんとか、

irasutoya

 

すみません、それ触らないでもらえます?

って手をむりやり消毒させといて、上から目線で注意してくるDi◯rのBAさんとか。

そういう、思いがけない「注意」とか「心ない言葉」とかがくると、「否定された」とか、「いけないことをしてしまった」とか、そういう思考方向に繋がって落ち込んでしまうみたいです。(エネルギーが足りないので何気なく跳ね返したり、受け流せない)

入院という選択肢もあり!?

こういうのは突発的にくるので、先生からは入院という選択肢も提示されました。

そんなにひどいか?とおもったのですが。よく聞くと、これは「何かあったときに命を立つかもしれない」というところからきている?ようで、いまはそういった外部刺激から少し離れて、心平穏にいられるところにいた方が良いという判断だったようです。

でも今コロナだから散歩にも出られないし、うちは割とほんわか家族で、父も母も、旦那も病気のことを理解してくれようと一生懸命支えてくれているので、家で好きなことをしながら療養するというところに落ち着きました。(診療頻度は高まったけど…)

今後の予定

というわけで、しばらくは自宅やカフェでゆっくり物書きをしながら愛犬と戯れ過ごす予定です。

いまはど田舎を脱して実家に帰っているのですが、幸いここは都会ではなく人が多くない (そもそも東京から離れたことで鬱病になったんだけど) のです。人との関わりもちょうどいい感じで、車移動なのでそんなに人と深く関わることもないんです。

理不尽に満員電車でこづかれたり怒鳴られたり (笑) することもないんですね。スーパーも空いているし、スタバは必ず座れるし何かに順番待ちすることもないし。割と人も余裕があるのか、穏やかでそんなに周りに関心ないし。本当に物事って一長一短だな….

スポンサーリンク

まとめ

というわけで、今回の進展はこんな感じでしょうか。

  •  5回くらい断られたけど、ようやく診てもらう病院が見つかった
  • ベテランの先生で、安心して治療を開始することができた
  • 死にたい気持ちには時々襲われるけど、なんとかやり過ごしている 
  • 希死念慮は希望が見えなくなった時に出てくるみたい
  • オンラインカウンセリングも並行して、心の声を定期的に吐き出している

旦那も「ツレがうつになりまして」を買って、勉強してくれているみたいです。うつ病って本当に不思議な症状だし、見た目にはわからないものだから周りも混乱してしまうみたいですね。

「気分転換がいいとおもう」とか、「思い詰めすぎないでね」とか、旦那は最初いってくれていたんだけど私にはそれが逆にすっごい辛かった。だってそんなの出来たらやってるし、やれてたらこんな風になってはいないだろうよ。

でも自分でもわからないんだから、周りはもっとわからないんだろうと、(落ち着いている時は)おもうのですよ。いっそ楽になりたいと思うことも本音だけど、これが何に繋がるのか、トンネルの出口はあるんじゃないかなと思う時もあるのです。

だからね、せめて、将来この辛さから解放されたときに「ああ、昔 (うつ病以前) より生きるのが楽になったな」って思えてたらいいなとおもうのでした。(続く)

関連記事

スポンサーリンク

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました