心配性の改善方法 | 96%の心配や不安は取り越し苦労?

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わかっていてもついつい心配してしまうのが人間です。しかしあなたは、96パーセントの心配&不安は取り越し苦労という言葉をご存知でしょうか。あれこれ心配する私たちですが、きちんと統計で「それは心配しても無駄」という数字が出ているのです。今日はその根拠も含めて「心配性が驚くほど改善する方法」をご紹介したいと思います。

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心配性は人間の防衛本能?適切な対処をすれば怖くない

知らないもの程、怖く感じるのが人間です。その事象に名前がなかったり、見えなかったり、手に取ることが出来ないものって怖がるように出来ているんです。それは本能からくるもので、人間は本来ネガティブなものなんですよ。

大昔マンモスが歩いていたころ「いい天気だからのんびりお散歩」と能天気に外をテケテケ歩いていたら一瞬で食べられちゃいますからね。「なにかあるかもしれない」と疑う心は、人間が持つ防衛本能なのですね。そう、つまり心配性は治そうと思っても、本来あるものなので完治させることはできないのですね。

 

恐れについては、こんな格言も

“Fear always springsfrom ignorance.” (恐れは常に無知から生じる)― Ralph Waldo Emerson(Ralph Waldo Emerson)

だからこそ恐れを感じた時に自分のメンタルに対し、適切な対処をすることが大切なのです。その対処とは「情報を集めること」つまり、「不安や恐れの原因を見つめ解決方法を見つけること」なのです。

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96パーセントの心配・不安は取り越し苦労

アメリカの調査では「心配の80%は起こらず、残りの20%のうち、16%も準備をすれば避けられるもの」という結果が出ています。残りの4%はというと、「準備のしようがない」たぐいのもの、つまり私たちにはコントロールできず、やれることはなにもないものです。たとえば、

衛星が自宅に墜落してきた
史上最強の寒波が来て、都市が凍りついた
・お爺ちゃんお婆ちゃんお父さんとお母さんとお姉ちゃんとお兄ちゃんが順番に急死した

よく考えると起こる確率はとんでもなく低いものですが、人間悩みのループに入ってしまうと冷静煮物を見られなくなります。もし起ったら、そんな不幸もたまにはあるだろうと受け止めるしかないような物なんですよ。しかも起こった時に自分がいまとおなじ条件・状況だとも限らないし、結局そのときはそのときで自分なんとかするしかないのです。

 

まとめ

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というわけで、今回のお話しはシンプルです。心配性は本来人間が持つ防衛本能なので、

  • 改善するのでなく、恐れが出てきたら適切に対処
  • 恐れを感じたら、「その原因を見つめ、解決方法(情報)を集める

これだけ。これだけで、だいぶ心が軽くなるはずです。確かに幽霊が怖いっていう心理も、見えないから、ですよね。現実より想像のほうがよっぽど怖い、と本で読んだことがあります。早寝早起き、三食食べて、健康な心を保つことも大切ですね。それでも落ち込みが激しい場合は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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