【魔法少女まどマギ★】人生とは、生きる糧となる名言まとめ

まどマギの名言心の糧となる名言集

魔法少女まどか☆マギカ(まどマギ)は、ふわふわしたやさしい魔法ものかと思いきやむしろ真逆、願いをかなえた代償として魔法少女となり、「人類の敵」と戦うことになる少女たちの過酷な運命を描いたダーク・ファンタジーです。まどマギの中には深い名言が多く、思わず自分に重ねてしまうこともしばしば、今日はそんな「生きる糧」となる、まど☆マギの名言をご紹介します。

(画像:公式ホームページより引用 https://www.madoka-magica.com/character/)

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※引用した画像の著作権は各々の作者に帰属します。著作権法32条(引用)に従って掲示させていただきます

まどマギのあらすじ

大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、
そんな平和な日々を送る中学二年生、鹿目まどか。
ある晩、まどかはとても不思議な夢を見る。

その日も訪れるはずだった、変わらぬ日常――。
しかし、訪れたのは非日常――。

(画像:公式ホームページより引用 https://www.madoka-magica.com/character/)

 

ぐっとくるまどマギの名言 BEST6

意固地になるほどに、幸せって遠ざかっていくもんさ

「正しいことだけ積み上げていけばハッピーエンドになるわけじゃない。むしろみんなが自分の正しさを信じこんで意固地になるほどに、幸せって遠ざかっていくもんだよ」

(引用元:魔法少女まどか☆まぎか公式HP https://www.madoka-magica.com/tv/special/keyword/junko.html)

「なら間違えればいいさ。正しいその子の分まで、だれかが間違えてあげればいい。ずるい嘘をついたり、怖いものから逃げ出したり。でもそれがあとになってみたら正解だったってわかることがある。」(アニメ第6話 こんなの絶対おかしいよ まどかと、母の会話より引用)

人間それぞれの正義があるからこそぶつかることもあるわけで。良かれと思ってしたことが、仇となって返ってくることもあるでしょう。いますぐに報われなくても、そのときは失敗だとおもったとしても、後になったら、「それでもあれは正しかった」と思うことは誰しも経験があるはず綺麗で正しいことをするだけが全てじゃない、ときに間違うことだって、ずるくなることだって、生きていくためには必要なのかもしれません。

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他人のために尽くすよりさきに、自分の幸せを

「関心できた話しじゃないわ。他人の願いを叶えるのなら、尚のこと自分の悩みをはっきりさせておかないと。あなたは彼に夢を叶えて欲しいの?それとも彼の夢を叶えた恩人になりたいの?同じようでも全然ちがうことよ、これ」(アニメ第3話 巴マミ もう何も怖くないより引用)

人のためと言いながら、本当は自分のエゴだったり、どこかで見返りを求めていたり、つくづくひとは、自分買ってな生き物だとおもいます。でもほんんとうはそれこそが普通で、誰もがそんな気持ちを持ちながら、生きているのではないでしょうか。あとになって後悔しないためにも「自分の本当の気持ち」を自分くらいは把握しておきたいですね。

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奇跡ってのは、タダじゃないんだ

奇跡ってのは、タダじゃないんだ。希望を祈ればそれと同じ分だけの絶望が撒き散らされる。そうやって差し引きゼロにして、世の中のバランスは成り立っているんだよ(アニメ第7話 佐倉杏子 本当の気持ちと向き合えますか?より引用)」

魔法で父の願いを叶えた彼女でしたが、それは「本物」ではなく「魔法に従って起こったこと」で、なにひとついい結果にはならないのでした。苦い経験をへて出る言葉は重いですね。

 

あなたを失えば悲しむひとがいる、ってどうして気付かないの

「なんでいつもあなたはそうやって自分を犠牲にして。役に立たない、とか意味がないとか。勝手に自分を粗末にしないで。あなたを大切に思う人のことも考えて。いい加減にしてよ。あなたを失えば、それを悲しむひとがいるって、どうしてそれに気づかないの。あなたを守ろうとしていた人はどうなるの」(アニメ第8話 あたしって、ほんとバカ 暁美ほむらより引用)

自分に大切なひとがいるように、自分だって誰かの大切なひとなのだ。そう考えると「自分を価値なきもの」と考えるのは周りにも凄く失礼な気がしてきますね。友達が頑張りすぎていたら、「素直に休んで、自分をいたわって」といえるのに、どうも自分のことになると厳しくなる傾向があるのかもしれません。

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自分の本当の気持ちが迷子になる前に

希望と絶望のバランスは差し引きゼロだっていつだったかあんたは言っていたよね。今ならそれ、よくわかるよ。たしかにあたしは何人か救いもしたけどさ、だけどその分心には恨みや妬みが溜まって。一番大切な友達さえ傷つけて。だれかの幸せを祈った分、ほかの誰かを呪わずにはいられない。わたしたち魔法少女って、そういう仕組みだったんだね。あたしって、ほんとバカ。(アニメ第8話 あたしって、ほんとバカ 美樹さやか より引用)

他人の都合を考えず願いを、勘ぐることは結果空回りにしかならない、我慢をすること、無理をすることはその場しのぎでしかないのかもしれません。関わり合えど関与しすぎず、個人から助けを求められたときは堂々と出ていく一番良いのは、「まず自分が幸せになること」なのかもしれませんね。

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認識の相違でうまれるのが、憎悪

認識の相違から生じた判断ミスを後悔するとき、なぜか人間は他者を憎悪するんだよね。

(第9話 そんなの、あたしが許さない きゅうべえより引用)

キュウべえは不思議がっていますが、それは「なんだか騙されたような気持ちになるから」ではないでしょうか。なるべく誤解を生まないように話すことを心がけることも、ひとつの気遣いなのかもしれません。

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あとがきにかえて

(魔法少女まどか☆まぎか公式HPより引用:https://www.madoka-magica.com/tv/bddvd/index.html)

今日は魔法少女まどか☆マギカの名言をご紹介しました。季節も、時代も移り変わっていくものですが、どんな便利な世の中になろうと人間が悩み、乗り越えながら生きていくのは一緒ですね。まどマギはまさにダーク・ファンタジー、人間の感情を見事に見える化したシャフトさんはさすがですね。だれかがどこかで思い出して、また前を向く力のひとつになったら、よいなとおもいます。

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