上司と喧嘩した場合の対処法【読むだけで明日がラクになる】

cat処世術

職場でだれかと衝突した、意見が食い違った、なんだかすっきりしないこの経験社会人なら、よくあるのではないでしょうか。相手が上司だったら強くはいえないしはたまた「言い過ぎたかも」「機嫌損ねたかも」なんて考え出したらきりがない。今日はいろんな上司と、大喧嘩ばかりしてきたわたしが、上司と言い合いになった場合に有効な対処法と考え方をご紹介します。

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喧嘩したときに、自分に言い聞かせたい言葉

上司と喧嘩したときの対処法 (むかつくときに)

  • 「だいじょうぶ」
  • 「時間をあければ、きっとだいじょうぶ」
  • 「どちらも間違っていないから、何も心配しなくていい」

けして「自分がおかしいかも」「どうしてうまくできないんだろう」、と自分を卑下する必要もなければ、「あのひとがおかしい」と相手に対して怒りすぎる必要もないです。だって、わたしはまちがっていないし、あのひともまちがっていない、ただ大事にしているポイントが違うから、素直に「そうだね」といえないだけなのです

 

会社で喧嘩した、言い合いになった場合の対処法

その人が何が大切にしているか、を考える

上司と喧嘩したときの対処法 (むかつくときに)

どっちが正しい、と考え出すと堂々巡りです。でも、自分もまちがっていないし、あのひともまちがっていない。ただ大事にしているポイントが違うから、素直に「そうだね」といえないだけ。何か言われて怒る時は、大抵、図星をつかれたときか、相手の大事なポイントを踏みにじってしまったとき。下手に踏み入ると泥沼にハマっていくので、一旦一歩ひいてみて、相手が何を大切にしているか、ちょっと考えてみましょう。

 

時間をおいて、そっと出直す

上司と喧嘩したときの対処法 (むかつくときに)

手の大事なポイントがわかり、「どちらも正解」なことを認識し、気持ちが落ち着いたら、時間をおいてそっと出直しましょう。もちろん、踏んだ地雷はよけて。おちつきましたら「相手の重視しているポイント」を自分も理解していることを伝えながら、相手の意見を尊重したうえで、自分の意見を述べてみましょう。それを繰り返して、ちょうど良い距離を探していくと、今後の良い関係づくりにも直接つながっていきます。

 

切り捨てるのは最後の手段

上司と喧嘩したときの対処法 (むかつくときに)

「もういや、会いたくない」「あのひと最悪ですよ、嫌いです」と切り捨てるのは最後の手段です。大切なことこそ話してみて、それでもわかりあえないなら、離れればいいだけ。

社会にいればいやなことはぜったいにあるのです。理不尽なことだって、衝突だって、いっぱいあると思います。そして、それが普通なのです。皆一生懸命社会で戦ってるからこそ、何かを大切にしているからこそ、イラっとくることあるんだとおもいます。

 

好かれようと頑張る必要はない

上司と喧嘩したときの対処法 (むかつくときに)

衝突もあって当たり前です。でもそんなとき、別にいやな人にあわせる必要もない、その人のすきな人になろうとがんばる必要もなければ、嫌われるのも怖がる必要もないのです。

個性を殺す必要なんてない、いやなら愚痴も聞かなくてよい、いきたくないなら、飲み会だっていかなくてもいい。(勿論仕事をきちんとしてるならですよ、自分が明らかに悪い場合は反省しましょう)。

みんなが違ってあたりまえ。そしてみんな、良い面と悪い面も持っているものですから、うまーく頼りあっていきていくのが結局は一番早かったりするのですね。

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まとめ

というわけで、上司と喧嘩した場合の対処法、

  • 衝突が起こったら、とりあえず一歩ひく
  • 相手の重視している点を考慮し、うまーく自分も理解していることを伝えながら、
  • 相手の意見を尊重したうえで、自分の意見を述べてみる

でした。ただし、好かれようと頑張る必要はありません。(嫌われてもいいしといって、あからさまに不機嫌な態度をとるとかはちがいますよ)みなさん毎日いやなこともたくさんあるんだろうとおもいます。社会人はすごいです。喧嘩なんてよくあることなんで、そこかしらに散らばってるんで、気に病まなくて大丈夫です今の先にどんな自分がいてほしいか、いっこいっこ、進んでいけばいきましょう。

 

あとがきにかえて

個人的には、器のひろい、あったかい、色んな人の気持ちがわかる、けれど感情で判断はしない、柔軟なひとになりたいですね。ちなみにいろんな上司と大声で、時に泣きながら喧嘩してきましたが、いまでも飲みにいったり、とても可愛がってもらっています。(本当にたくさん言い返してきたので、よくゴミ箱に捨てられなかったなといまでもおもいます、感謝してもしきれません) お互いに仕事に必死だからのぶつかりですからね、喧嘩は悪いことではないと思っていますよ。それに本音でぶつかったからこそ、絆ができることもある、ということも念頭においておくといいかもしれませんね。

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