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自己肯定感は社会人の義務 | 自分嫌いの克服に効果的な5つの考え方

 
高い壁
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フリーランス通訳者。本業の傍、人生のお悩み相談や進路相談をうけおう何でも屋さん。ゆるい雰囲気で、固まった心を癒します。

最近、世界中の人と話すなかで少し気になったのが、日本人の自尊心の低さです。私も自身に自信がなく、人から承認されることでしか、自分の生きる意味を認められなかった過去があります。

「それでもいい」と一度は割り切ったのですが、その自己肯定感の低さにつけ入れられ、マルチ商法で30万円を飛ばしました人は、欲しい言葉をくれる人間に簡単に左右されます。結局自分は自分の道を生きるといいながら、自信がないために必要とされている」を嬉しいと感じ、反応するがまま、心が楽になる場所(自分を必要といってくれる人がいるところ)」を渡り歩いていただけだったのです。

調子のいいことを言う人 (いらすとや

いってみれば、人の手のひらで簡単に転がされるような人生でした。マルチ商法に引っかからなければ、自己肯定感を持つことは社会で健全に生きていくためにマストなことには気付かなかったかもしれません。そこから、ひとつひとつ解釈を改めていったことにより、自己肯定感を維持できるようになったのですから、30万円は安いものでした。今日は「自分の全てが許せず、死んでしまった方がいいんじゃないか」と考えるくらい自分嫌いだった私が、自己肯定感を持てるようになった5つの考え方」をご紹介します。

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① 自分の一番の味方は自分である

自分 (いらすとや

自分の一番の味方は自分です。あなたにしか、あなたの人生を良くすることはできません。道徳の授業では「人を大切にしなさい」と教わりますけれど、この”人”には、他人も自分も含まれるのです。「悪口は言わない」も一緒です。脳内で、「だからおまえは」「だめなやつ」なんて言っていませんか。これでは、自分で自分の悪口を言い続けているのと変わりません。

どんなに回りが承認してくれても、自己肯定感があがらないのは、何処かで自分が一番自分を「価値なき者」として評価しているからかもしれません。「人を大切にする」のなかに、自分もいれてあげましょう。自己肯定感が生まれると、余裕ができ、他人にも優しくすることができますから、まずは自分を認めることからはじめてみましょう。

 

② 自分と他人は比較しようがない

比較

物事に優劣をつけるのは、あまり意味がないのでやめましょう。例えば、少年時代からサッカーをやってきた人と、野球をやってきたひと、どっちが運動神経が良いか問われても答えられないように。ベースが違うものをわざわざ比較するのは時間のむだです。

あくまで自分の価値観の判断であり答えもないので、もしかしたら無駄な落ち込みすら引き起こしてしまう可能性もあります。どちらも必要で、価値のある人間であり比べられるものではないのです。今日から人に優劣をつけるのはやめましょう。

 

③ 失敗をしても、価値は下がらない

価値

生きていれば、敗することは誰にだってありますでも落ち込む必要はないのです。つい目下の決断を悔やみがちですが、私たちは日常で無数の決断を下しながら生きています。決断には間違いをおこす可能性がいつもあるのですから、全てパーフェクトなほうが難しいでしょう。自分が下してきた、人生を豊かにする懸命な数多くの決断が確かにあったことを思い出してください。

私たちは、人間としての価値を高めるために何か特別なことをする必要はないし、「業績・知性・財産」は人間としての重要性や価値とは何ら関係ないのです。この世に生まれてきたときから、「価値のある存在」。自分を責めるのではなく、過去の数々の成功を自分自身へ感謝し、その元になった懸命な決断に誇りを持ち、未来の自分が喜ぶことをしていけばいのです。

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④ 誰かに好かれるために自分を変える必要は全くない

いじわる (イラストや

自分に対する他人の評価は、大部分が不正解だということを念頭に置いておきましょう。中には相手を不愉快な気分にさせるために、わざといやなことを言う人もいます。ただしこういった人の言葉にいちいち腹を立てたり、気分を害したり、「うまく言い返してやろう」と思うのは相手の思う壺です。何も言わずに微笑む、適当にあいづちを打つ、「その評価」が自分の生活に深刻な影響を与えるものでない限り、他人が自分をどう評価しようと気にかける必要はないのです。

誰かに好かれなかったからといって、他人に好いてもらうために自分を変えることも不要です。こう言った場合の真の解決法は、誰からも好かれることは不可能だし、またその必要もないことを理解することなのです。

 

⑤「ネガティブ」は正気を吸い取っていくひっつき虫

むし

とある漫画の比喩が、奇抜だけどわかりやすかったのでご紹介します。その漫画のなかでは、ネガティブは「精気を吸い取るひっつき虫」と例えられていました。人間の背中に取り付き、ネガティブを吸っていくほど成長する、虫が重くなると人間はさらに憂鬱になる、成長した虫はやがて増殖し回りにも取り付き始める、と。結論としては、「自分は幸せになるに値しない人間だ」とぐちぐち呟き悲しみに浸るより、さっさと虫を追い払え、ということでした。

マイナスの感情は、考えだすとキリがないし、回りにも悪影響を与えます。確かにこの考え方でいくともうとにかく何でもいいから、虫を取り払いさえすれば元の健全な状態に戻るわけです。

上機嫌

同書のなかでは、「人が与えられる最上級の贈り物は上機嫌である」とも述べられていて、「自分は価値がない」「自分が嫌い」と言って、周りから「そんなことないよ」という言葉をもらうのを待つ生活って…真逆ですね。本当の大人って、自分の機嫌を自分で取れる人なのかもしれません。

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まとめ

イラストや

というわけで、5つの「自分嫌い克服」に効果のある考え方をご紹介しました。

  • 自分の一番の味方は、自分である
  • 自分と他人は比較しようがない、どちらも「価値がある」人間
  • 大きな失敗をしても、自分の価値は下がらない
  • 好かれるために自分を変える必要は全くない
  • 「ネガティブ」は正気を吸い取るので、さっさと忘れる

重ねてになりますが、人は「自分が欲しい言葉をくれる人間」に簡単に左右されます。本来価値があるものを「ない」と言い続けると歪みがでます、だから苦しいのです。自分が好きか否かは自己肯定感があると思うかないと思うかそれだけの差です。

自分嫌いが祟ってマルチ商法に引っかかった自分としては「自尊心を高めて自己肯定感を維持する」ことは社会人の義務だ、とすらおもいます(じゃないと、騙される…)。自尊心が芽生えると自分のなかに余裕が出て、ひとのことを妬ましく思うことも少なくなります。人からの評価を気にしなくていいので、他人の動向に惑わされなくなるんですね。心もすごく豊かに軽くなりますし、早いに越したことないですから、ぜひ、騙されたと思って日常に新しい考え方を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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