嫌な奴の対処法【人を不快な気分にさせる5つのパターンを完全図解 】

嫌な奴の対処法傷ついたこころに

人間生きていると色々な人に出会い、そしてそれは良いものだけでなく、時に人を不快にさせるような人と交うこともあるでしょう。この記事では、巷でいういやな人を5つのパターンに分け、傾向と対策をご紹介していきます。

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① 愚痴ばかり (あえてみんなに聞こえるように) いう人

「愚痴ばかりの人」を不快に感じるのは、ネガティブワードには聞いているだけでもかなり精神的ダメージを及ぼす力があるから。自分もどこかで言われているんだろうとも考えてしまいますね。言葉は使い方を間違えば刃にも毒にもなるもので、いつその矢尻が自分に向くかわからないんですよね。このパターンの対処法は、「触る神にたたりなし」、近づかない、関わらない、巻き込まれそうになっても平常心で受け流すのが得策です。

 

② LINEで一方的に、自分の感情を送りつける

文章というのは感情・ニュアンスが伝わりにくいもので、ちょっとしたことですれ違ってしまうんですよね。イミングが悪かったり、カッとなって収拾がつかなくなると、そういった怒りの感情を後先考えずぶつけてくる場合があります。ちょっとした怒りであっても、(ユッキーナのタピオカ事件にあったように)文章で送られてくると、受け取った方のダメージはとんでもなく大きかったりします。

対策としては、LINEで大切なことは話さず、電話か、対面で話す、LINEでは日時の約束などにおさえることが効果的です。どうしても文章でのやりとりが必要なときは、できるだけ丁寧な文章をつくることがトラブルを避けることにつながりそうです。

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③ 「常識的に」と前置いて、自分の意見をズバズバ言う

「社会人として言うけど」「皆もいっているけれど」と前置いて、自分が思っていることをいうパターンです。この場合の「常識」は本人がもっているもので、「皆」といっても大抵2,3人だったりするのですが、そう前置きされると「自分がおかしいのかもしれない」と人は思ってしまうものです。

対策としては、真剣に受け止めないこと。

頭の中で「この人よー言うわ」とつぶやいて、さらっと受け流すのがポイントです。

 

④ チクチクと嫌味をいう

チクチクと嫌味をいうこのパターンが今までと違うのは、①〜③までは明らかに「嫌な奴」なのに対し、善意をチラつかせて近づいてくるところにあります。「なんかこの人やだ」というモヤモヤをいだき、「この人と会いたくないな」と思う自分に罪悪感を抱いてしまう、のがこのパターンの特徴です。

思っていることと、言っていることが違う人に、人は違和感をいだくのかもしれません。チクチク言ってくるひとは、相当な言葉下手か、そうでなければ、相手を不快にさせる (マウンティングをとる) ことで、自分の優越感を満たしたいのです。対策としては動じずに、「そうなんですねー(棒読み)」と受け流すこと、相手の思惑通りに動揺せず、自分の軸をぶらさず堂々としているのがポイントです。

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⑤ 言葉がキツイ、物理的に怖い (どなる、おこるなど)

とくに女性にとってダメージが大きいのはこのパターンです。大きな声や、威圧的な態度は、相手を物理的に恐縮させてしまいます。会社の上司がこういう態度で、仕事に行くのが物理的につらくなるくらい影響がでている場合は、そのさらに上の上司にその旨を伝えるか、外部ホットラインに相談するのも手です。

それ以外の対策としては、なるべく静かなところで過ごすこと。長い間罵倒されたり、威圧されたりすると、脳神経が麻痺して精神的に支障をきたす場合があります。なので、できるだけそういう人からは離れて、自分の心が落ち着く場所で過ごす時間を増やすようにしましょう。(参考記事:【人が怖いときは病気を疑え】身体のサインを見逃すとこうなるぞ)

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浮き沈みがあるって、人間の一番すてきなこと

(画像引用元:fuckyeahmoomins.tumblr.com

ときに何気ない一言がグサグサきたり、とくに何があるわけでもないけど怖い、といった自分でもよくわからない現象に悩まされることもあるとおもいます。そんなときにわたしは、ムーミンの言葉を思い出します。

考えてみて、決して喜んだり失望したりしない。人を好きになってはいけないし、彼に腹を立てたり、許したりしてもいけない。絶対に寝ない、寒い、間違いをしない、お腹が痛い、癒されない、誕生日パーティーをしない、ビールを飲む、良心の呵責を感じない…。つまらないよね…“Just think, never to be glad or disappointed. Never to like anyone and get cross at him and forgive him. Never to sleep or feel cold, never to make a mistake and have a stomach-ache and be cured from it, never to have a birthday party, drink beer, and have a bad conscience… How terrible.”(参考記事:【画像付き】ムーミンから学ぶ、英語の名言10個

 

あとがきにかえて

悲しいことがあるから、人の痛みをわかることができる辛いことを乗り越えるから、またひとつ強くなれる。寂しいときがあるから、人の温もりに喜び大切にすることができる。傷ついても、傷はそのうち癒えるはず。いまはつらいかもしれないけれど、「痛みがわからない人」になるより、わかる人間でありたいと思うのはわたしだけでしょうか少しでもこの記事が、いつか誰かの役に立つ日が来れば嬉しいなとおもいます。

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